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17:41:00
私たち神道の世界観には、2次元も4次元もありません。
神様の世界や死者の世界は、私たちが生活している現世と
隣り合わせであって、異次元の世界ではないのです。
つまり、同じ空間、同じ地平、同じ国や町の中に、ご先祖様や
神様が生活しておられると言うことです。

さて、今月8月は、一般的に「かまぷた」といって、地獄の
釜の蓋が開いて、亡者がわんさかこの世にでてくるそうです。
なので、海や山や川に行くときには、その亡者たちに引っ張られる
かもしれないので、特に気を付けねばならないのだそうです。

しかし神道の世界観では、8月に限ることなく、ご先祖様達は私たちの
すぐそばにいたり、同じ地域で生活しているのです。
私たちの目には映ることがなくても、同じ空間にたくさんのご先祖様達が、
この世に未練が無くなるまで生き続けているのです。

そして、「あぁ。俺がいなくてもみんな楽しく暮らしていけるんだ。なんか
ほっとしてきたなー」というような想いが強くなっていくと、その地域の中で
最も高い山に続く川から、山肌を流れる渓流を通り、その山のてっぺんから、
遠い祖先の魂とひとつになり、もはや個人ではなく、祖先の御霊として一族を
永遠に護っていくと言います。

さて、昔から夏の風物詩としてテレビなどで「恐怖の心霊」的な
番組をよくやります。
その際に「この心霊はこの世に恨みをもって・・・」みたいなコメントが
入りますけど、神道の世界観からしたら、
「はぁ?なに勝手に怖いものにしているの?」
と思ってしまいます。
だって、そこら中にご先祖様や亡くなった方がいるんだから、
たまたま写真に写ったってどうということでもなく、恨みがあってなどと、
とんでもないことですよ。。

でも、「心霊スポット巡り」などと、住んでいる場所の近所で不要に騒がれたら、
ご先祖様だって普通に怒りもします。生きている私たちだって、
もし近くに知らない人が突然来て騒いだりしたら、当然怒りますもんね。
気を付けてくださいませ。

さあ。それを知った上で、何度か登場させているこの写真。どう思いますか?
h27大祓い予告
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